文法
-(으)ㄴ 것으로 나타나다
意味
最上級-(eu)n geoseuro natanada
調査・統計・研究で何が判明したかを報じる、韓国語の定型表現です。判明した内容を -(으)ㄴ 것(現在も続く状態なら -는 것)で名詞化し、으로 を付けて、「現れる」という意味の 나타나다 に渡します。この動詞は自動詞で動作主をまったく取らないため、結果は書き手や調査主体ではなくデータそのものに帰属します。これは予測ではなく報告であり、形がそれを示しています。것 の前に立つのは過去・現在連体形の -(으)ㄴ/-는 であって、この系列の予測系が要求する未来連体形 -(으)ㄹ ではありません。文頭には -에 따르면 や 조사 결과 が来て、文末は過去形の 나타났습니다・나타났다 になるのが普通です。
活用・つき方
完了した事柄には -(으)ㄴ 것으로 を使います。母音で終わる語幹には -ㄴ(증가하다→증가한 것으로)、子音で終わる語幹には -은(받다→받은 것으로)です。現在も続く状態や習慣には -는 것으로 を使います(살다→사는 것으로、語幹末のㄹは脱落)。形容詞の場合、-(으)ㄴ は過去ではなく現在を表します(많다→많은 것으로)。調査を行った主体は 나타나다 の主語にはならず、-에 따르면(국가데이터처 조사에 따르면)や、副詞的な 조사 결과・정부 조사에서 で別に示します。動詞は 나타났습니다・나타났다、まれに現在形の 나타난다 の形で文を結びます。
例文
참여 청년들의 소득이 꾸준히 증가한 것으로 나타났습니다.
参加した若者たちの所得が着実に増えたことが分かりました。
정부 조사에서 청년 절반이 부모와 함께 사는 것으로 나타났습니다.
政府の調査で、若者の半数が親と同居していることが分かりました。
よくある間違い・ニュアンス
この系列で最も役に立つ手がかりは 것 の前の連体形です。-(으)ㄹ なら予測(보이다・예상되다・전망하다・추산하다・기대되다)、-(으)ㄴ や -는 ならすでにデータに表れた結果で、そこに来るのが 나타나다 です。報じるデータ自体が将来推計である場合に限り -(으)ㄹ 것으로 나타났다 という形も見られますが、通常の統計記事はそうではありません。もう一つ区別すべきは断定の強さです。나타나다 は「数字にそう表れた」と言うだけで、확인되다 は「検証してそのとおりだった」と言います。また 나타나다 は動作主を取らないので、調査した機関を主語にすることはできません。その機関は -에 따르면 で示します。
似た文法との違い
- -는 것으로 확인되다
報告の型は同じで、断定の強さが違います。나타나다 は「データにそう表れた」、확인되다 は「検証した結果そのとおりだった」と言います。調査結果なら 나타났다、繰り返しの測定や捜査・鑑定なら 확인됐다 です。
- -(으)ㄹ 것으로 보이다
違いは連体形の時制そのものです。보이다 は -(으)ㄹ を取ってこれから起きることを述べ、나타나다 は -(으)ㄴ/-는 を取ってすでに数字に表れていることを述べます。取り違えると、測定された結果が推測に、あるいはその逆になってしまいます。
- -(으)로 풀이되다/분석되다
나타나다 は数字が示す事実を報告し、풀이되다/분석되다 はなぜそうなったのかという解釈を示します。統計記事は普通その両方を書きます。まず結果、次に解釈という順番です。