文法
N와/과
意味
初級N wa/gwa
와/과は二つの名詞をつないで一つの句にする。英語のandが名詞どうしをつなぐのと同じ働きである。つなげるのは名詞だけで、節や動詞をつなぐときは代わりに-고を使う。この助詞にはもう一つの用法があり、相手を必要とする動作や比較の相手を示す(친구와 싸우다=友達とけんかする、작년과 비교하면=昨年と比べると)。この場合、英語ではwithに当たる。
活用・つき方
子音で終わる名詞には과(선율과)、母音で終わる名詞には와(친구와)が付く。子音で終わる語のほうが重い形を取るのは、은/는や이/가とまったく同じ仕組みである。三つ以上を並べるときは、最後の名詞以外すべてに付ける(밥과 국과 반찬)。格助詞は句全体に対して最後の名詞にだけ付く(빵과 우유를 샀습니다)。話し言葉では하고や(이)랑が同じ働きをし、하고は中立的、(이)랑はくだけた響きである。와/과は文語的で改まった選択肢にあたる。
例文
저는 빵과 우유를 샀습니다.
私はパンと牛乳を買いました。
よくある間違い・ニュアンス
注意点が二つある。一つ目は、와/과では動詞や節をつなげないこと。「食べて出た」は먹고 나갔다であって、먹와という形は存在しない。二つ目は、相手を와/과で示すことを要求し、을/를を受けつけない動詞があること。친구와 싸웠다、친구와 결혼했다、작년과 다르다は成り立つが、친구를 싸웠다は韓国語にならない。学習者が最初に出会う例外は만나다で、친구와 만나다も친구를 만나다も自然である。
似た文法との違い
- -고
使い分けはつなぐ対象で決まる。名詞をつなぐのが와/과、節や動詞をつなぐのが-고である。빵과 우유は句だが、빵을 먹고 우유를 마셨다は二つの節である。韓国語では一方が他方の代わりを務めることはないため、英語のandは訳す前にどちらをつないでいるのかを見分ける必要がある。
- 명사 + 와/과 함께
와/과の後ろに함께を加えると同伴の意味がはっきりし、単なる列挙ではなく「Nとともに」となる。二つの事柄が並行して起きることを述べるとき、報道文はこの形を使う。助詞だけでは列挙とも相手とも読めるが、함께を付ければその曖昧さがなくなる。