文法
N을/를 앞두고
意味
中級N eul/reul apdugo
これから訪れる出来事の直前という時間帯に、後続の内容を位置づける表現である。선거를 앞두고は選挙を控えて、10월 전환을 앞두고は10月の転換を前にして、という意味になる。앞두다は文字どおり「前に置いている」ということなので、을/를の前の名詞がこれから起きる出来事であり、主節はその出来事がまだ先にあるあいだに行われることを述べる。説明しているのは行為のタイミングだけで、出来事のほうは行為を測る目印にすぎない。
活用・つき方
パッチムのある名詞には을 앞두고(시험을 앞두고)、母音で終わる名詞には를 앞두고(선거를 앞두고)が付く。앞두고は動詞앞두다の-고形なので、この句は従属節を開くものであり、後ろに主節が必要である。あいだに期間を入れて、その出来事までの距離を示すこともできる(개막을 사흘 앞두고=開幕の3日前に)。後ろの名詞を修飾するときは앞둔の形になり(개막을 앞둔 경기장)、앞두고 있다とすれば主述語として使える(총선을 앞두고 있습니다=総選挙を控えています)。
例文
10월 공소청 전환을 앞두고 4개 청이 시범 운영에 나섭니다.
10月の公訴庁への転換を前に、4つの庁が試験運用に乗り出します。
よくある間違い・ニュアンス
その出来事がまだ先にあることが条件であり、そこがN을/를 맞아との決定的な違いである。광복절을 앞두고 발표했습니다は光復節の数日前に出された発表、광복절을 맞아 발표했습니다はその日が来たから出された発表である。同じ祝日をめぐる報道に、数日ずれて両方が現れることもある。もう一つ区別しておきたいのは、앞두고が述べているのはタイミングであって動機ではないという点である。선거를 앞두고 내놓은 대책は「選挙の前に出された対策」と述べて推論を読者に委ねているだけで、選挙が理由だとまでは言っていない。