文法

N에서는

意味

初級N eseoneun

에서は動作が行われる場を示し、その上に重なった는がその場を文の主題にする。韓国語で主題になるということは、別の場と引き比べられているということであり、その相手が明示されているかどうかは問わない。동물모델 실험에서는 효과가 확인됐습니다は「動物モデルの実験では効果が確認された」と述べ、読み手はヒト試験では違うかもしれないと構えることになる。科学や政策の文章がこの組み合わせを意図的に使うのはまさにそのためで、에서는の一つひとつが、ある結果をそれを生んだ条件の内側に囲い込む。こうしておけば、ある場の知見がうっかり別の場へ持ち越されることがない。

活用・つき方

名詞に에서を付け、その直後に는を続ける。分かち書きはせず、パッチムによる形の変化もない(서울에서는、회의에서는、실험에서는)。順序は固定で、格助詞である에서の上に는が乗るため、는에서という形は存在しない。에서自体には二つの働きがあり、どちらも는を受けられる。動作の行われる場所(학교에서 공부합니다)と、何かが出発する起点(서울에서 왔습니다)である。에선は縮約形で、見出しや話し言葉でよく使われる。는の用法すべてに共通するとおり、이/가や을/를の上には重ならず、それらと入れ替わる。

例文

よくある間違い・ニュアンス

研究や政策のニュースを読むときは、에서는を境界の標識として扱うとよい。この形で導入された結果はその場に限定され、その外については何も述べていない。예비 인체 평가에서는 안전성이 확인됐습니다は予備的なヒト評価で安全性が確認されたと述べているだけで、本格的な試験については何も主張していない。訳で는を落とすと、囲われた結果が一般的な結論に変わってしまう。この助詞をめぐる誤読のうち、代償が最も大きいのがこれである。細かい点が二つ。에서が組織を一個の主体として示す場合、에서は主格の標識として働き(정부에서 발표했습니다)、에서는は場所ではなく機関どうしを対比することになる。もう一つ、最初の에서는はたいてい二つめを予告する。書き出しの文でこれに出会ったら、釣り合いを取る節がすぐ後ろに来ていることが多い。

似た文法との違い