文法
N(이)라는
意味
中級N(i)raneun
名詞の前について「〜という」という意味で、名前や内容を紹介するときに使う。相手が知らないかもしれない名前を出し、後ろの名詞でそれが何であるかを示す。
活用・つき方
母音で終わる名詞には 라는(탄화규소라는 소재、바다라는 말)、子音で終わる名詞には 이라는(남산이라는 산、사랑이라는 말)を付けます。-(이)라고 하는(〜と言う)の縮約形で、長い形も短い形もどちらも正しい形です。必ず後ろに名詞が来る必要があり、文を終えることはできません。名前ではなく節を受けたいときは -(ㄴ/는)다는 を使います(비가 온다는 소식=雨が降るという知らせ)。くだけた文章では -(이)란 とさらに縮約されることもあります。
例文
저는 오늘 탄화규소라는 소재를 처음 알았습니다.
私は今日、炭化ケイ素という素材を初めて知りました。
이 도시에는 남산이라는 산이 있습니다.
この街には南山という山があります。
김민수라는 학생이 저를 찾아왔습니다.
キム・ミンスという学生が私を訪ねてきました。
친구가 아리랑이라는 노래를 가르쳐 주었습니다.
友達がアリランという歌を教えてくれました。
よくある間違い・ニュアンス
すでに互いに知っている名前にまで -(이)라는 を使ってしまう間違いがよくあります。その場合はそのまま並べるほうが自然で、初めて紹介する場面でなければ 남산이라는 산에 갔습니다 より 남산에 갔습니다 と言います。理由を表す -(이)라서 と形が似ていますが、後ろの名詞を修飾するのは -(이)라는 だけなので混同しないでください。
似た文法との違い
- -(ㄴ/는)다는 + N
-(ㄴ/는)다는 + N は文全体を受けて名詞につなげます(비가 온다는 소식=雨が降るという知らせ)。N(이)라는 が受けるのは名詞、つまり名前やラベルだけです。前に来るものが文か名前かで使い分けます。
- -라고도 부르다
-라고도 부르다 は「〜とも呼ぶ」と述語として述べる形で、文を終えます。N(이)라는 は同じ「名づけ」を名詞句の中で完結させ、別の節を立てずに済ませます。