文法

각각

意味

初級gakgak

直前に挙げた集合の各要素に、後続の内容が個別に当てはまることを示す副詞である。集合全体についてではない。두 사람이 각각 상을 받았습니다は賞が二つ、一人に一つという意味で、각각のない同じ文なら二人で一つとも読める。報道では英語のrespectivelyにあたる働きもし、並べられた項目と数字を、示された順に対応させる。多くの場合、情報の中身はその対応関係そのものにある。

活用・つき方

각각は副詞で、形が変わることはない。助詞も語尾も付かず、配分される相手によって変化することもない。通常は述語の直前か、配分される数値の直前に置かれる(각각 2위、각각 3000원)。「それぞれのもの」という名詞のように単独で用いられ、助詞を伴うこともある(각각의 사정、각각을 검토했다)。配分の対象になるのは直前に挙げられた集合で、多くは와/과で結ばれた句や単なる列挙である。韓国語はその集合を繰り返さないので、読み手が覚えたまま読み進める必要がある。

例文

よくある間違い・ニュアンス

読み違えやすいのは「それぞれ」の部分である。오리콘과 빌보드 재팬에서 각각 2위は、それぞれのチャートで2位という意味であり、二つを合算して2位ということではない。訳で각각を落とすと、成果の大きさが静かに変わってしまう。二つの列挙を対応させるときは示された順に、最初は最初と対応する。文はそれ以外の手がかりを与えない。씩とは区別すること。씩は数量に付いて一単位あたりの取り分を示す(한 사람에 3000원씩)。両方が同時に現れることも多く、각각が構成員を、씩が取り分を担う(각각 3000원씩)。また각각は構成員を別々に数えると述べるだけで、数値が同じだとは述べていない。각각 2위も각각 2위와 5위も、どちらも続きうる。

似た文法との違い