文法
-을/를 대상으로
意味
中級-eul/reul daesangeuro
調査・政策・事業が向けられる集団、つまりそれが対象とする範囲を示す。대상は「対象」という名詞で、으로がそれを行為の枠として位置づける。가입자 3241명을 대상으로 수행됐다は、その3241人を対象に調査が行われ、それ以外は含まれないと述べている。統計報道では、この句が調査結果の適用範囲を定める場所になる。同じ数字が、この句なしでは全体についての事実に読め、この句があれば名指された集団だけについての事実になる。
活用・つき方
子音で終わる名詞には을 대상으로(직장인을 대상으로)、母音で終わる名詞には를 대상으로(학교를 대상으로)が付き、全体で「Nを対象として」となる。通常は主節の動詞の前に置かれる(…을 대상으로 조사했습니다)。後ろの名詞を修飾するときは-을/를 대상으로 한 Nの形になり(청년을 대상으로 한 정책)、継続中の事業なら-을/를 대상으로 하는 Nとなる。대상으로 삼다は同じ대상を動詞句として使った形である。人数などの数量は単独では置かれず、それが数える名詞と一緒に現れる(가입자 3241명을 대상으로)。
例文
이번 조사는 가입자 3241명을 대상으로 수행됐습니다.
今回の調査は加入者3241人を対象に行われました。
よくある間違い・ニュアンス
この句は範囲を区切るだけで、それ以上のことは主張しない。誰が対象になったかを述べるだけであり、その全員が回答した・同意した・恩恵を受けたとは言っていない。3241명을 대상으로 조사했다は枠の大きさであって回答の大きさではなく、回答率は文が最後まで示さないこともある別の数字である。また、その集団が何かを得るという意味でもない。대상으로が示すのは行為を受ける側で、청년을 대상으로 한 조사は若者を調べる調査、청년을 위한 정책は若者のための政策である。規制するためにある集団を대상にすることもある。報道が要約されるとき真っ先に落ちるのがこの句であり、特定の集団についての結果が全体についての事実として引用されるのは、たいていそのためである。
似た文法との違い
- N을/를 통해
同じ種類の文の中の、別々の位置に立つ表現である。-을/를 통해は行為が経由した経路——方法・媒体・仲立ち——を示し、-을/를 대상으로は行為が向けられた相手を示す。설문조사를 통해 알아냈다は手段が調査だったと述べ、가입자를 대상으로 조사했다は対象が加入者だったと述べている。一つの文に両方が現れることも多く、それぞれ同じ調査についての別の問いに答えている。
- -기 위해(서)
위해は目的や受益者を示し、대상으로は行為を受ける側を示す。名詞を受ける形にすると両者は最も近づく。청년을 위한 정책は若者のための政策だが、청년을 대상으로 한 정책は若者が対象範囲だと述べるだけで、支援のこともあれば規制のこともある。대상으로を위해のように読むと、範囲の説明が意図についての主張にすり替わってしまう。