文法
-(으)ㄹ 경우
意味
中級-(eu)l gyeongu
文章語で仮定の条件を示す表現で、話し言葉の -(으)면 に当たる。경우 は「場合」という名詞なので、直訳すると「…する場合には」となる。規則・予測・リスクの説明に適し、後続の節には願望や依頼ではなく結果や判断が来るのが普通。
活用・つき方
경우 は名詞なので、前の動詞には連体形が付く。最もよく使うのは -(으)ㄹ 경우 で、まだ確定していない事柄全般を表す。母音で終わる語幹は -ㄹ 경우(오다→올 경우、신청하다→신청할 경우)、子音で終わる語幹は -을 경우(받다→받을 경우、늦다→늦을 경우)、ㄹ で終わる語幹は ㄹ が一つのまま(살다→살 경우)。すでに終わった事柄には -(으)ㄴ 경우(신청한 경우)、一般的・進行中の状況には -는 경우(신청하는 경우)を使う。名詞に 의 をはさんで付けることもでき(사고의 경우、미성년자의 경우)、強調のために 에 や 에는 を足して -(으)ㄹ 경우에는 とも言う。
例文
비가 계속 올 경우 행사는 연기됩니다.
雨が降り続く場合、イベントは延期されます。
서류가 늦을 경우 신청이 취소될 수 있습니다.
書類が遅れる場合、申請が取り消されることがあります。
카드를 잃어버렸을 경우 바로 신고해야 합니다.
カードをなくした場合は、すぐに届け出なければなりません。
회원이 아닐 경우 요금이 더 비쌉니다.
会員でない場合は、料金が高くなります。
よくある間違い・ニュアンス
경우 は独立した語なので前を分かち書きする(올 경우。올경우 とはしない)。文体にも注意が必要で、これは規則や案内文の韓国語なので、배가 고플 경우 のように言うと人の話し言葉ではなく規定のように聞こえる。日常会話では -(으)면 を使う。
似た文法との違い
- -(으)면
-(으)면 は日常的な「〜すれば」で、語幹に直接付く。-(으)ㄹ 경우 は名詞 경우 を使って同じことを述べる書き言葉の形で、規則・予測・案内文で使われる。くだけた会話では自由に置き換えられない。
- -(으)ㄹ 때
-(으)ㄹ 때 は「〜するとき」と時点を示し、その出来事が起こることを前提にしている。-(으)ㄹ 경우 は同じ節を「起こるかどうか分からない条件」として扱う。