文法
-던/-았던
意味
上級-deon/-atdeon
話し手の記憶の中で過去の状態・行為・習慣を回想して表す連体形。-던は過去に続いていた、繰り返されていた、または未完了だったことを表し(「〜していた」)、-았/었/였던は当時すでに完了していたことを回想して表す(「〜だった」「〜した(ことのある)」)。現在との対比を含むことが多い。
活用・つき方
動詞・形容詞・이다の語幹に、母音変化なしでそのまま「던」をつけると、過去に続いていた・繰り返されていた状態を回想する(살다→살던「住んでいた」、예쁘다→예쁘던)。当時すでに完了していたことを回想する場合は、過去形を挟んで「았/었/였+던」(가다→갔던「行った(ことがある)」、하다→했던)。どちらも直後の名詞を修飾する形になる。
例文
누리호 2단부에 사용될 예정이었던 인증시험용 엔진이었다.
ヌリ号の2段部に使用される予定だった認証試験用エンジンだった。
제가 어렸을 때 살던 동네예요.
私が幼い頃住んでいた町です。
작년에 갔던 식당에 다시 갔어요.
去年行ったレストランにまた行きました。
よくある間違い・ニュアンス
-던は必ずしも動作が終わったことを意味しない。中断された、繰り返された、またはその時点でまだ続いていたことも表せる。-았/었/였던はその時すでに完了していたことを表すため、両者は置き換えられない:먹던 빵(食べていたパン)と먹었던 빵(食べたことのあるパン、食べ終えたパン)は意味が異なる。
似た文法との違い
- -았/었/였고
-았/었/였고は同じ過去形の要素(았/었/였)を使うが、고をつけて文中の二つの節をつなぐ(「AしてBした」)。-던/-았던は語幹について後ろの名詞を修飾し、節をつなぐのではなく過去の状態を回想する。