文法
N께
意味
中級N kke
時を表す語に付いて「〜ごろ」を表す。事故や交通の報道では、오전 4시 25분께のように一見正確な数字にもこれを付ける。記録されている時刻は通報が入った時点であって、必ずしも事象が始まった時点ではないからである。この緩衝表現は文体を和らげるためのものではなく、実質的な働きをしている。
活用・つき方
時を表す名詞 + 께。パッチムの有無に関係なく、分かち書きせずに直接付く(3시께、오전 6~7시께、이달 말께)。時刻・日付・おおよその時期には付くが、数量には付かない。「10人ほど」は열 명쯤や열 명가량であって、열 명께とは言わない。できた句は、文の中では普通の時間表現と同じように働く。
例文
오후 3시께 비가 그쳤습니다.
午後3時ごろ、雨がやみました。
저녁 7시께 도착할 것 같습니다.
夕方7時ごろ着くと思います。
よくある間違い・ニュアンス
この接尾辞を、敬うべき相手に対して에게/한테の代わりに使う尊敬の助詞께(부모님께 드렸다=両親に差し上げた)と混同しないこと。綴りは同じでも役割は無関係で、前にある名詞が時間か人かで見分けられる。日常の話し言葉では「〜ごろ」は쯤で表すのが普通で、께はより硬い、新聞などで使われる形である。
似た文法との違い
- -쯤
쯤は日常的な同義表現で、時刻については께と置き換えられる(3시쯤/3시께)。ただし쯤は数量や程度にも付くのに対し(열 명쯤=10人ほど、반쯤=半分ほど)、께は付けない。께はより硬い響きで、主に報道の文章に現れる。